生きてるだけで丸もうけ

海外での学生生活や、旅行、仕事などについてまとまりはないですが定期的に綴っていければいいと思います。

インターンシップ終了

7月1日よりケニア、ナイロビでインターンシップを行ってきたのですが、9月30日の今日が最終日となりました。3ヶ月のインターンを振り返る意味で書いたのですが、ちょっと愚痴っぽくなってるのでご了承ください。

 

私がインターンしていたUnitは、

ソマリアのNGO-UNICEF ソマリア-UNICEF ソマリア ナイロビオフィス

のような体系で、ナイロビオフィスがNYのHQに連絡を取ったり、ドナーへの報告書を取りまとめたりしています。私の担当したプロジェクトではUNICEF, ILO, UNDPの3機関が取り組んでいるため、報告書をひとつにまとめるのにものすごーーーく時間がかかりました。まぁそれぞれがそれぞれの現地オフィスに確認を取っていたらそうなりますよね。。。こういう縦割り的なところはなんとなく耳にしたことがあったのですが、よもやそのまんまとはね。

 

 3ヶ月のインターンで、自分のやりたかったことはあまり出来なかったなーという感じです。

1ヶ月目はブリーフィングに多くの時間をとられたり、パソコンを用意してもらうのに10日もかかったりと仕事をするというよりは、ずっとプロジェクトについて自分で調べるみたいな期間になってしまいました。

2-3ヶ月目は多少仕事を振ってもらえたのですが、フィールド事務所にいろいろ聞きながらクオーターレポートを作成していたら、まったく同じようなものがUNDPから出てきたときには '自分なにやってんだろう。。。' とすごく落ち込みました。

結局インターンだからなんか適当にやらせとけって思われてたんだろなー

 

誰が悪いというわけではないですが、このUnitにインターンが来たことは無いってのもあって、どう扱っていいのか分からないみたいな感じはひしひしと伝わりました。私個人としては、もっといろいろ仕事を回してくれアピールをしていたつもりなのですが、やはり重要の仕事はほとんど回って来ませんでした。

結論として、インターンなんかで得られる経験なんてものはそんなになく、やっぱりちゃんと契約をしてお金をもらって仕事をしないとちゃんとした経験は積めそうに無いな。

最後にインターンの成果報告を書かなければならないのだけど、自分のやったことが果たして本当に意味があったのかどうかが分からないので何を書けばいいのかすごく悩みそう。