生きてるだけで丸もうけ

海外での学生生活や、旅行、仕事などについてまとまりはないですが定期的に綴っていければいいと思います。

Langano Lake Trip

先週末はアディスアベバから南へ約170km行ったところにあるLangano Lakeにクラスメイト+αで旅行に出かけた。

土曜日の午前7時集合となかなか早かったが、こういった旅行は久し振りであったので、遠足を待ち焦がれていた小学生のような早起きをしてしまった。

 

バスを借り切って、総勢16名での旅。修学旅行みたいだが、高校生と一つ違うのは皆、お酒を飲める年齢であるということ。 各々、ジンやウイスキーなどの酒を持ちよりバスの中で酒盛りが始まった。そのため、トイレ休憩が多くなってしまい、現地に着いたのは約5時間後であった。

 

 

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大自然の中でのトイレ休憩

 

 

Langano Lakeは一面茶色の湖。この色のため、最初の一歩は少し勇気がいるが、入ってしまえば普通の湖とあまり変わりはない。水質は少しオイリーで、肌に良さそうな感じではある。

 

 

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一見、体に悪そうだが入ってしまえば問題ない

 

ビーチでは、ビーチバレーやフットサルなどが楽しめるようになっており、海のないエチオピアでリゾート気分を味わえる数少ないスポットだ。

 

湖での騎馬戦、ビーチバレーなどを楽しんだ後、夕食をとるとLangano Lakeはすっかり暗くなり、また風が出て来たために少し肌寒くなる。

 

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ビーチバレー

 

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日焼け中

 

そんな寒さを忘れさせるため、ビーチに設置されたステージで音楽が鳴り始める。DJがクラブミュージックを流し、会場を温めた後、エチオピアンバンドが登場(名前は忘れた)。エチオピア音楽を演奏するが、あまり詳しくないため一緒に盛り上がるというよりは音楽を聴いている感じになってしまった。

 

それでも、洋楽のカバーなども披露していたため皆飽きることなく楽しめたと思う。その後、また新たなDJが登場し音楽を流し続け、パーティが終了したのは午前5時頃であった。

 

 

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エチオピアンバンドの豪華ステージ

 

翌日、朝食をとりビーチでリラックスした後に帰宅。帰りは皆眠りにつき、非常に静かなバス旅となった。参加者の約半数はなんらかのトラブルをお腹に抱えていたが、私はむしろ行く前より体調が良くなったと感じた。

 

良くも悪くも、エチオピアに馴染んできているためなのかもしれない。