生きてるだけで丸もうけ

海外での学生生活や、旅行、仕事などについてまとまりはないですが定期的に綴っていければいいと思います。

アディスアベバ到着(2度目)

Jomo Kenyatta International Airport ターミナル 1Cへ到着後、エチオピア航空でのチェックインを済ませる。次にナイロビに来るのは何時になるだろうか、果たして次はあるのだろうかと考えると急に寂しくなるものである。

ホームステイやインターン先に恵まれ、とても楽しい3ヶ月であった。もちろん良い思い出ばかりでなく、パスポート不携帯で警察に捕まったり、帰宅途中に誰かが放った催涙弾をまともに食らってしまったこともあったが、もう一度訪れたいという思いは変わらない。

最後に空港内でTuskerビールを飲み、ケニアコーヒーを購入。絶望と不安、期待はほぼゼロであるが、でも友達には会いたいという思いを胸に11時35分ナイロビ発、アディスアベバ行きへの飛行機へ登場した。

 

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ばいばいナイロビ。

 

間違ってモンバサとかに着かないかなー との思いは裏切られ、むしろ定刻よりも早くアディスアベバに到着した。

 

エチオピアでのビザはon arrivalで入手した。土曜日の1時過ぎの空港は驚くほど静かで、ビザの受付も待ち時間なしですぐに申請できた。事前情報だと、パスポートのコピー、パスポート写真、US$70(3ヶ月)が必要とのことであったが、実際はお金だけでビザを入手できた。というか滞在目的や滞在場所などもあまり詳しく聞かれなかったので、どちらかというとビザを買うみたいな感じだった。

窓口には黄色い紙で通貨ごとの支払額が書かれており、そのなかに日本円も含まれていた(確か8,800円くらいだったと思う)。 Visa、Masterのステッカーが貼られており、それらしい端末もあったのでクレジットカードでの支払いをお願いしたが、案の定、端末が機能せず、結局USドルで支払った。 $80を支払い、$10のお釣りをもらうことができたが、これは日本円で支払った場合お釣りはどうなるのだろう。。。

荷物を回収した後、空港前に待ち構えていた黄色タクシーを捕まえ滞在先のサディスキロへ向かった。サディスとはアムハラ語で6という意味なので、サディスキロは6kmという意味になる。どこから数えて6kmなのかは未だにわからない。 滞在先のアパート(3階建ての一軒家)に住んでいたのは新しくプログラムを始める1年生で、懐かしの再会は月曜日に持ち越しとなってしまった。。。 正直、このアパートは学校から近いという点では非常に便利なのだが、周りには特に何もなく、部屋も正直良いとは言えないので、もう少し中心部のイイトコロに住みたい。

ただ、自分でも頑張って探してみたが、Web上にはあまり情報はなく、3ヶ月という短い滞在期間でリーズナブルに貸し出されているところは見つけられなかった。 用意されていたシーツやブランケットをすぐにお湯で熱湯洗浄し、ダニ、ノミ、南京虫の被害を抑えることに勤めた。

 

その後アラットキロ(4kmという意味)にてSimカードを購入し、ビールとつまみを買って部屋に戻ってきた。Simかーどは30 birrで15 birrのクレジット付きだったのだが、Micro Simスロットにはまるようにカットしてもらう手数料が20 birrだった。

なんかおかしくないか?と感じたが、たかが100円程度のことでイライラするのもバカらしいので素直に支払った。 そんなこんなで気づけば辺りは暗くなってきたため、帰り道にビールとつまみを購入し帰宅。前回と比べてビールが値上がりして、11 birrになってた。

あー、明日は何をしようかな。ルームメイトがあまり外には出たがらなさそうなので、このまま行くとかなり暇になってしまう。 おとなしく勉強をするか、それとも市街へ繰り出してみるか。

 

明日決めよう。